パンデュースがこだわってきたのは、自然の恵みをいただく幸せ感です。 そのために栄養価が高く季節感のある野菜パンにこだわり続けてきました。通信販売の発想は早くからありましたが、冷凍保存では本来の風味が損なわれるのではないかという心配からなかなか前向きにはなれませんでした。 しかしながらプロトンという最新の急速冷凍技術の導入と、これをさらに活かす製造技術を、「これなら味覚も風味も自信を持ってお出しできる」までを研鑽。
米山 雅彦(Masahiko Yoneyama)
1971年生まれ。大学卒業後「カスカード」に入社、パンの世界に入る。 3年半従事したのち、「コム・シノワ」に入社し、西川功晃氏に師事する。 2001年よりコム・シノワのスーシェフ。さらにパンの見聞を広めるため、ヨーロッパ各国で修業。 2004年、日常の食卓を支えるパンを作っていきたいという思いから、「PAINDUCE」のシェフに就任。
浦田 隆幸(Takayuki Urata)
1977年生まれ。生家が菓子製造業を営んでいた関係で、早くから菓子・料理に目ざめ、料理の道に進む。だだ、学びの幅は広く、イタリアン、フレンチから和食まで幅を広げ、パンデュースグループのレストラン部門であるadd PAINDUCEに入社。2014年から、北新地にオープンした「Restaurant Ura」のシェフに就任。 メインはイタリアンだが和洋の豊富な知識を活かし、旬の食材を活かした料理スタイルにこだわりを持つ。定期的に催される「旬の会」には多くのファンを持つ。 ワインにも精通し、アメリカ ナパ・バレーのワイナリーとも交流を深めている。