パンは味のバリエーションが多く、手軽に食べられることから食事として毎日食べているという方も多くいらっしゃいます。気軽に美味しく食べられるパン食ですが、欠点もあります。
パン食の欠点
パン食の欠点は以下のとおりです。
- 栄養素が足りなくなる
- カロリーオーバーになりやすい
- 咀嚼する回数が減ってしまう
- 添加物が多く含まれている
普段何気なく食べているパンですが、摂取できる栄養素が限られてしまい、不足することも少なくありません。また、ほとんどの場合、パンは脂質が多く、一緒に食べるおかずによっても栄養素が偏りやすいため、高カロリーになってしまうケースも見られます。さらに、あまり噛まなくても食べられることが多いので、咀嚼回数が減る要因にもなります。
全粒粉パンはパン食の欠点をカバーしてくれる
パン食には欠点があるものの、決して悪いことばかりではありません。パンの選び方や食べ方を変えてみることで、パン食を楽しむことができます。全粒粉パンは不足しがちな栄養素を多く含んでおり、独特の風味・食感を持っているため、パン食の欠点を補ってくれます。パン食の際は全粒粉パンをぜひチョイスしましょう。
パンは糖質制限に向かないというイメージもありますが、工夫次第でダイエット中の食事としても取り入れられます。できるだけ低カロリーで添加物が少ない全粒粉パンを選べば、糖質制限中でも美味しく食べられます。
健康に適したパンの選び方を知っておくと、ダイエット中でも我慢することなくおいしいパンが食べられるでしょう。
全粒粉パン
全粒粉パンは小麦の外皮や胚芽部分を取り除かず、そのまま挽いた粉で作られたパンです。精製度やGI値が低いため、健康的なパンとして人気があります。外皮や胚芽には食物繊維、ビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれており、日々の食生活で不足しがちな栄養素を補いたいときにもおすすめです。
総菜パン(タンパク質×野菜)
総菜が挟まっているパンのことです。パンだけよりも栄養バランスが良いため、食事パンとして人気があります。ただし、コロッケや焼きそば、パスタなど、炭水化物や脂質を中心とする総菜パンは、高カロリーなものが多いです。ダイエット中は揚げ物や炭水化物は避け、鶏肉や卵、ソーセージ、野菜などの「タンパク質×野菜」の組み合わせを選びましょう。
フランスパン
フランスパンは小麦粉・塩・水・イーストだけで作られており、砂糖や乳製品は使われていません。その分、低カロリーでヘルシーです。また、ハードパンならではの硬さがあるので、食べ応えもあります。少ない量でも満足しやすく、自然と咀嚼回数が増えるでしょう。
糖質カットパン
最近は糖質制限パンや低糖質パンなどが、通販やコンビニなどでも販売されるようになりました。一般的なパンよりも糖質の量が少ないため、カロリーも低いです。血糖値も上がりにくいことから、ダイエットや健康維持に取り組む人々の間でも人気があります。ダイエット中、どうしてもパン食がいいというときなどにもおすすめです。
ベーグル
ベーグルは焼く前に茹でるという、パンの中では特殊な製法で作られています。独特のもっちりとした食感は食べ応えがあります。実は、ベーグルは低カロリーです。小麦粉と水を主に使っており、卵やバター、牛乳は使われていません。脂質が少ない分、低カロリーなのです。食べ応えがあり、低カロリーのパンを食べたいというときにおすすめです。
パンデュースでは、国産の全粒粉を使ったパンを通販でご提供しています。新鮮で安心できる素材にこだわっており、契約農家さんから直接仕入れています。急速冷凍技術「プロトン」を用いており、できたての美味しさをそのまま閉じ込めています。
そのため、深みのある香りと食感をご家庭でもご堪能いただけるのです。こだわりの美味しいパンをお探しの際は、パンデュースの通販からお取り寄せください。